
チケットナンバリング印刷のコツ|大阪の印刷会社が教える管理とデザインのポイント
コンサートやイベント、展示会などで使われるチケット印刷には、 一枚ごとに通し番号(ナンバリング)を入れる加工が欠かせません。 今回は大阪の印刷会社星和印刷が、ナンバリングの仕組みと 効率的な印刷・デザインのコツをご紹介します。
1. ナンバリング印刷とは?
チケットや整理券に連番を付ける印刷加工のことを「ナンバリング」といいます。 通し番号があることで、入場管理・抽選・在庫確認などがスムーズになります。 オフセット印刷やオンデマンド印刷後に、ナンバー専用の印刷機や可変印刷機能で 番号を印字します。
2. ナンバリングの位置とデザイン
ナンバリングの位置は、切り取り線(ミシン目)付近や 右上・左下などが一般的です。 チケットデザインに合わせて配置を決めることで、視認性とデザイン性を両立できます。
- 数字のフォントは読みやすい太字系を使用
- 背景とのコントラストを確保
- 連番がかすれないよう、印字面積に余裕を確保
3. ナンバリングの印刷方式
星和印刷では、用途に応じて以下の方式を選択しています。
- オフセット印刷+ナンバリング機:大量・高品質に最適
- オンデマンド印刷(可変データ印刷):少量・複数パターン向け
- デジタルナンバリング:バーコードやQRと連動も可能
また星和印刷では、通し番号だけでなく、 乱数・ユニークコード・QRコードなど、 1枚ごとに異なる情報を印刷する「可変データ印刷」にも対応しています。
これにより、抽選番号入りチケット、管理用ID、セキュリティコードなど、 通常の印刷では難しい仕様にも柔軟に対応可能です。 少量のイベントチケットから在庫管理用の整理券まで、 必要な数量だけを高品質で仕上げることができます。
4. チケット印刷でよくあるご相談
- 「指定の番号からスタートできますか?」 → 可能です。
- 「途中で番号を飛ばせますか?」 → 指定データで対応可能です。
- 「複写式(控え付き)にナンバーを両方印字できますか?」 → はい、同番号で印字できます。
チケットナンバリング印刷・乱数印刷のご相談は星和印刷へ。
小ロットから大ロットまで、用途に合わせて柔軟に対応いたします。
大阪市東成区・東小橋エリア対応/イベント・展示会チケット印刷も
5. まとめ
ナンバリング印刷は、チケットや整理券の信頼性と管理性を高める重要な要素です。 通し番号に加えて乱数やQRコードを組み合わせることで、 不正利用の防止やデータ管理の効率化にもつながります。 星和印刷では、番号のデザイン・印字精度・納期すべてにこだわり、 お客様のイベント運営をしっかりサポートします。
© 星和印刷 / 本記事の内容は2025年11月時点の情報です。
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